日々、子どもが成長していくなかで、メンタルケアについて、本やインターネットなどから情報を得て、まとめてみました。
改めて自分の子育てについて振り返ることが出来ました。
見てくれた人の参考にもなればうれしく思います。
子どものメンタルケアとは?
子どもは大人よりもずっと繊細で、日常のちょっとした出来事や環境の変化にも大きく心を揺さぶられます。
学校や友達関係、勉強のプレッシャー、家庭での変化など、さまざまな要因が子どもの心に影響を与えます。そんな子どもの「心の健康」を守るために、親ができることを考えるのが、親が子供に対する“メンタルケア”といえるのではないでしょうか?
1. 子どもの気持ちを受け止める姿勢を大切に
まず大切なのは、子どもの気持ちを否定せずに「受け止める」こと。
子どもが「学校行きたくない」「今日イヤなことがあった」と言ったとき、つい「がんばっていこうよ!。」とか「いやなことがあっても大丈夫だよ。」と励ましたりアドバイスをしたくなるかもしれません。
本人が納得できるようであれば、励ますことも必要かもしれませんが、納得できていないことは、まずは「そう思ったんだね」「イヤだったよね」と共感することが大切です。
親が味方でいてくれると感じることで、子どもの心は自然と落ち着いていきます。
2. 安心できる家庭環境をつくる
家では「失敗しても大丈夫」「間違っても笑って受け止めてもらえる」という安心感が何よりの心の支えになります。
子どもが自分の気持ちを自由に表現できる環境は、自己肯定感や心の免疫力を高めます。完璧な家庭じゃなくて大丈夫。もちろんシングルでも大丈夫!
親がリラックスしていれば、子どもも安心できます。
3. 日々の会話やスキンシップを大事にする
忙しい日々の中でも、毎日のちょっとした会話やスキンシップが子どものメンタルケアになります。
「今日は何が楽しかった?」「困ったことあった?」など、気軽に声をかけてみましょう。
特に夜寝る前はリラックスしやすい時間。1日5分の“おしゃべりタイム”を習慣にするのもおすすめです。
4. 異変を感じたら早めの相談をする
もし子どもが元気がない、食欲が落ちた、眠れない、イライラが続くなどの変化が見られた場合は、早めに相談することも大切です。
友人やと学校の先生やスクールカウンセラー、地域の子育て支援機関など、頼れる場所はたくさんあります。自分だけで抱え込まず、「助けを求めるのも愛情の一つ」と考えていきましょう。
5. 親自身のメンタルも大切に
子どもにとって、親の笑顔は最大の安心材料です。
だからこそ、親自身も無理をせず、自分の心の健康にも目を向けましょう。「ちょっと疲れたな」と感じたら、休むこと、誰かに頼ること、自分をいたわることを忘れずに。
子どもと一緒に“ゆるやかに”成長していく姿勢が大切です。
まとめ
子どものメンタルケアは、上記にまとめたように特別な知識や技術がなくても始められそうです。
大事なのは、小さな気づきと日々の積み重ねと思います。
子どもと一緒にゆるやかに進んでいけばいい。
完璧な親になることよりも、子どもに寄り添いながら一緒に歩んでいくことが、子どもの心の大きな支えになります。
子どもとともに、皆さんとともに、一緒に進んでいきましょう^^
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